「私はいつまでたっても新人…」
「この仕事に向いていないのかな…」
同じ資格をもった同僚は、自分自身の能力を測るための、最も身近な比較対象です。
劣等感に苦しみ、心病んでいく医療従事者は少なくありません。
劣等感に負けてしまいそうな時は、仕事に集中できていない可能性があります。
夢中になって仕事をしている時は、他人の能力はもちろん、
自分の能力も気にせず時間が過ぎていきます。
そして、達成感や快楽を得ることができます。
今の仕事に集中するために、イマイチ仕事に夢中になれない原因を考えてみましょう。
まず、知識についてです。その仕事をこなすために必要最低限の知識を整理しているでしょうか?
学校を卒業して間もない頃は、戸惑いながらも新鮮な知識が身についています。
しかし、優先される知識を絞って、準備しておくことが大切です。
あれもこれもと、飽和状態になっていないでしょうか?
興味関心の領域をもっているでしょうか?
自分の関心領域のみに固執していないでしょうか?
専門領域の学会や研修に参加した後、すごく新鮮な気持ちで仕事に取り組める感覚があります。
新たな挑戦や目標を見つけたり、困っていた患者さんの対応に糸口が見つかったり、
視野を広げるための刺激も必要です。
いつも同じ光景ばかり見て、無関心・無感動になっていませんでしょうか?
新たな興味関心をもとに、少しずつ自分の価値観を動かしてみることも、
心のリフレッシュに効果を発揮します。
専門職である自分を見つめなおし、
仕事を通してスランプを乗り越えていくことで、また1歩、大きく成長していくことでしょう。
劣等感を抱いた時こそ、成長のチャンスなのです!
